マーケティングを行う上でやはり数値の判断は非常に大切になります。
マーケティングはどちらかと言うと理系の分野と文系の分野の2つの能力を必要とします。
まずは数値で判断して、その後クリエイティブの部分を働かせながらまるで問題を解いていくような脳の使い方を必要とする者です。
数値が出なければまったくどこが悪いのか判断することは難しくなりますので、まずはエクセルなどで多くのトピックスを数値化しながら問題を浮き彫りにしていく作業が必要になります。
数値判断ができた後で、問題をピックアップしながら自分の商売、ビジネスの弱点を探っていきます。
この数値判断を全くしないで商売をするのは、オール無しでボートを漕ぐように恐ろしいことですので、しっかりとしたデータ判断をする必要が出てきます。
何が問題なのかを捉えるだけでも、今後の商売の対策や方針を決めていくのに重要な働きをしますのできちんと自分の商売を管理していく必要性が高いというわけです。
これから先の時代は頭をフル回転させながら、商売の事を考えられる経営者が生き残っていくものと推察されます。
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